MacBookAirを1000円強でデュアルディスプレイ化

友人に預けていたモニタを回収し、久々にデュアルディスプレイにしました。

一世代前の機種ですが、とりあえず使用アイテムや手順などをご紹介します。
※価格等の情報は投稿時のもので変動の可能性があります。

サブディスプレイ。三菱という名前の安心感

ノートは2010年発売のMacBook Air 1860/13.3 MC504J/A、サブディスプレイは三菱のRDT23IWLMです。
MacBookAirはデフォルトのグラボでデュアルディスプレイに対応しています。HP機の時はグラボを必死に調べて別で購入したのでありがたいですね。出力端子はMiniDisplayPortで、外付けにつなぐため変換コネクタが必要です。
サブディスプレイは、HDMI対応、ノングレアという条件で購入したものです。長時間作業用に使用するなら、ノングレアは必須ですね。昔使っていたグレアのDELLモニタから変えたとき、あまりに目が疲れないので衝撃を受けました。
このモニタは2年半ほど使用していますが、スピーカーの貧弱さを気にしない僕には満足して使えています。

MITUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ RDT233WLM-D
MITUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ
これがスペック的には後継ですかね。

純正品は使わずに接続

ポートの形

MacBookAir側はミニディスプレイポートですが、変換コネクタでHDMIでもDVIでもVGAでもなんでもいけます。僕の場合はMiniDisplayPort→HDMIです。
MiniDisplayPortはこれですね。
挿す方の形はこれ。
MiniDVIや現行MacBookAirのThunderboltと間違えないようにします。

使用アイテム

今回使用したのはこの2つ。お安いですね。
PLANEX ハイスピードHDMI Ver1.4ケーブル 1m
PLANEX ハイスピードHDMI Ver1.4ケーブル 1m
mini Display Port - HDMI 変換ケーブル (Apple Macbook 対応)
mini Display Port - HDMI 変換ケーブル (Apple Macbook 対応)
どちらも変動がありつつ5、600円台で購入できます。
上記で僕は問題なく使用できましたが、後者に関しては映らない等のレビューも少々ありますので自己責任でご使用ください。変換コネクタはアップルストアでも売っていますが、3000円くらいします。そしてApple製ではありません。
Belkin Mini DisplayPort to HDMI Adapter
Moshi MiniDisplayポート to HDMI Adapter

モニタがDVIの方はこちらを
PLANEX Mini Displayport - DVI端子変換アダプタ

ほとんどいらない設定

挿すと共にデュアルディスプレイになり、ほぼ設定必要なしでした。解像度もモニタ標準の1920×1080で問題なかったです。
一点モニタ間の移動時に少し違和感があったので、位置関係だけ実際に近い形に修正しました。

SystemPreferences -> Displays -> Arrangement でノート側の位置を少し引き下げます。

感想。そのうち慣れるかな…

実をいうと、現在は期待したほど快適!という感じではないかもしれません。
過去の23インチのデュアルディスプレイや、13インチノートと19インチ外付の組み合わせは使いやすかっただけに、大きさが違いすぎるのが原因かもしれません。あとはSpacesに慣れて複数画面のメリットが減少したのも大きいのかも。Ctrl+矢印は早いんですよね。とはいえ「同時に見る」という圧倒的なメリットがありますし、しばらくすれば慣れるでしょう。
そこを考慮すると、モニタはもう少し小さいのを候補に入れてもいいかもしれません。