Codaを効率的に使うためのショートカットまとめ
テキストエディタに何を使うか、というのは誰もが抱える課題であり、作業効率に大きく関わる問題だと思います。
僕はデザインもやる関係で、Codaを使うことが多いです。CodaはMacで使えるエディタで、Macらしい美しいインターフェイスを備えています。機能も、SVN連携やFTP、ファイルブラウザ、プレビューをシングルウィンドウで使用でき充実しています。
DreamweaverからCodaに変えました - デザインに関し参考にしまくりのwebクリエイターボックスさんの紹介記事
PanicJapna公式サイト - 公式サイトです。
※Coda2でましたね!
このCodaで僕がよく使うショートカットをまとめました。
移動編-まずはCoda内をすいすい移動
- ⌘+1 : Siteに切り替え
- ⌘+2 : タブをエディタに切り替え
- ⌘+3 : タブをプレビューに切り替え
- ctrl+tab : タブ内のカラムを移動
- tab : 検索フォームからファイルブラウザに移動
- ⌘+} : 次のタブに移動
- ⌘+{ : 前のタブに移動
- ctrl+Q : ファイルとディレクトリを検索して開く
エディタ⇔ファイルブラウザって絶対必要だと思うのですが、ヘルプにもメニューにも記載ないですよね…
※追記 やっとファイルブラウザ⇔エディタの正確な挙動を理解しました
- エディタ内にカーソルがある状態で、ctrl+tabで右のカラムに移動
- 一番右のカラムからctrl+tabで検索フォームに移動
- 検索フォームにフォーカスした状態でtabでファイルブラウザに移動
- ファイルブラウザからtabでエディタの一番左のカラムに移動
です。すっきり!
エディタ編-何しているのかわからない速度でコーディング!
※青字部分はTEA for Codaによるショートカットです
移動系
- ⌘+← : 行頭へ移動
- ⌘+→ : 行末へ移動
- ⌘+D : 次のシンボル(htmlのidとか)へ移動
- opt+→ : 次の単語へ移動
- opt+← : 前の単語へ移動
- ctrl+⌘+→ : 次の未入力の値に移動
入力系
- opt+⌘+. : 閉じタグを挿入
- ⌘+/ : 選択部分をコメントアウト/解除
- ⌘+⏎ : カーソル位置に関係なく行末で改行
- ⌘+shift+⏎ : 文末に;を付けて改行
- ctrl+⏎ : 改行タグの挿入
- ctrl+shit+L : 選択部分をリンクで囲う
- ctrl+shit+W : 選択部分をタグで囲う
- Esc : 入力補完の表示非表示切り替え
検索置換系
- ⌘+E : 選択部分を検索対象に
- opt+⌘+E : 選択部分を置換先に
- ctrl+⌘+G : 置換の実行
- ⌘+G : 次を検索
- shift+⌘+G : 前を検索
その他
- opt+⌘+U : プレビューのソースを表示
- ctrl+⌘+S : タブ内を分割
- ctrl+W : 単語を選択
- ctrl+B : タグ内を選択→親タグ内を選択
- F1 : タグで展開
ちょっと多すぎたかもしれないですね。優先度で分割するか減らすべきかも。移動系と選択系は覚えたほうが良さげ。TEA for CodaはZen codingをCodaで可能にするプラグインです。
Tea for Coda公式 - ダウンロードはこちらから(開発停止)
ファイルブラウザ編-ちょっとものたりない?
- ⌘+↓ : ファイル、ディレクトリを開く
- ⌘+↑ : 上の階層へ
- ⌘+opt+← : 戻る
- ⌘+opt+→ : 進む
- opt+⌘+N : 新しいファイルを作成
- shift+⌘+N : 新しいディレクトリを作成
ファイルを複製とか、パスのコピーとかはショートカットじゃできないんですかね。ということで僕は結局ファインダーもSpacesの別Spaceで開いてます。
こんな感じで覚えれば生産性はかなりあがるんじゃないでしょうか。ショートカットって本当に細かい時間を多数回短縮して先行投資を回収する形になるので、さぼってしまいがちですが確実に押さえたいですね。
後はプラグインとClipsの活用も効率化には大事なので、気が向いたらまとめようと思う次第です。
Coda 2
カテゴリ: 開発ツール