CakePHPerのRuby学習計画+Macで開発環境を整える
プログラミング経験はCakePHPのみからのRuby学習です。
1ヶ月後にRailsを使ったWebサイトが完成したらいいなと思っています。デザインの時間や、別サービスのリリース&チューニングを考慮しつつ目標設定。
コンテンツ
- ・学習ソースと組み立て
- ・導入前の準備
- ・いざ導入
学習ソースと組み立て
- プログラミングの学習方法一般として応用できるなと思った記事
- ボストンでのRuby on Railsの学び方
- 書籍も効率の良い学習には必須。この記事とAmazonレビューを見ながら
- 新社会人Webプログラマ向け、絶対に失敗しない参考書・推薦書
学習計画
- 入門書-たのしいRuby 第3版
一番最初。実際に動かしながらさらりと読み切る。
- チュートリアル-Ruby on Rails Guides
- 一週間程度で終えたいけど可能なんだろうか。英語が辛くなって放棄するかも。
- 基本書-プログラミング言語 Ruby
作業モチベーションが低い時に気になる項目orがっつりつまづいた時にその項目を一章読む。
Ruby+Rails導入前の準備
さきほどあげた記事の中で、MacにRuby開発環境をまとめて構築するスクリプトが紹介されていたので利用します。
https://github.com/thoughtbot/laptop
スクリプトを実行すると、
・SSH接続用の公開鍵の作成(未作成の場合)
・Homebrew-MacPortsに代わり人気上昇中のパッケージ管理システム
・Qt-統合テストのデファクトCapibaraで使うらしい
・Ack-grepに変わるソースコード検索
・Tmux-screenに変わる仮想クライアント
・Postgres-RDBMS
・Redis-key/valueタイプの高速なデータストア
・ImageMagick-画像変換のためのソフト
・RVM-Rubyのバージョン切り替えシステム
・Ruby-Macデフォルトは1.8なので1.9を
・Rails、Heroku、Bundlerなどgemとplugin
がまとめて導入されます。
正直直近必要性を感じないもの、理解できないものもあるのですが、入れちゃいます。せっかくなので試してみようかと。
ただ僕の場合焦って導入しエラーが出たので以下の2点は確認しましょう。
導入前の準備
- ・新しいXcodeを入れる
これはMacOS X 10.6.8 SnowLeopardのお話です。
僕の場合、入ってるXcodeのVer.が3.2.4だったためWarningが出ました。
3.2.6にupdateしたのですが、これがちょいちょい分かりづらかったので記事にしました。
Xcodeを3.2.6にupdate
- ・他のパッケージ管理システムを削除
うっかりMacPortsそのままでやってしまいました。
MacPortsは以下のコマンドで削除できます。
$ sudo port -f uninstall installed
//macportsを削除
$ sudo rm -rf /opt/local \
/Applications/MacPorts \
/Applications/DarwinPorts \
/Library/Tcl/macports1.0 \
/Library/Tcl/darwinports1.0 \
/Library/LaunchDaemons/org.macports.* \
/Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \
/Library/Receipts/MacPorts*.pkg \
/Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \
~/.macports