vimに関する設定メモ
vimへの移行を試みています。設定などはgit管理しているものの、やっていることをここにメモしておこうと思います。
最近はいわゆるdotfilesをgithubで管理している人が多いので、非常に参考になります。もちろん、自分が実際に試せる範囲で徐々に取り入れていく必要はあると思いますが。
概要
- MacVim本体の導入
- プラグインの導入と管理
- .vimrc記入事項
- .gvimrc記入事項
MacVim本体の導入
http://code.google.com/p/macvim-kaoriya/
日本語対応などを改良したMacVim-KaoriYaを使用。
汎用性はないですがApplicationsに入れるまでのスクリプト。パッケージ名やURLは上のリンクから要確認。
wget http://macvim-kaoriya.googlecode.com/files/macvim-kaoriya-20120823.dmg
hdiutil mount ~/macvim-kaoriya-20120823.dmg
sudo cp -R /Volumes/MacVim-KaoriYa/MacVim.app /Applications/
hdiutil unmount /Volumes/MacVim-KaoriYa/
rm -f ~/macvim-kaoriya-20120823.dmg
このMacVimをコマンドラインでも使う場合。
使ってるシェルの設定ファイルに追記。僕は.bashrc。
プラグインの導入と管理
プラグイン管理にはVundleを使います。Rubyのbundleの影響でできたvim版といった感じ。
.vimrcに使用するプラグインを記載し、コマンド一発でinstallやupdate、使用不使用を管理できるようになります。
他の選択肢だと改良版のNeoBundle、プラグインの依存関係も管理するVAMなんかもあります。
Vundleのインストール
githubに書いてあるままで問題ないかと。
githubからファイルとディレクトリをclone
.vimrcを編集
vim +BundleInstall +qall
"Vundle(plugin manager)
set rtp+=~/.vim/bundle/vundle/
call vundle#rc()
Bundle 'gmarik/vundle'
"インストールしたいプラグインを Bundle 'githubの名前/githubのレポジトリ名' で記載
Bundle 'vim-ruby/vim-ruby'
Bundle 'tpope/vim-rails.git'
Bundle 'scrooloose/nerdtree'
Bundle 'chriskempson/vim-tomorrow-theme'
filetype plugin indent on
:Bundleinstallを実行
一点下記のコメントが引数として認識されてエラーになることがあり、コメントを消して対応。
https://github.com/gmarik/vundle/issues/13
.vimrc記入事項
まだ思考錯誤中なのでおいおい更新
.gvimrc記入事項
GUIのVimでcolorschemeを起動時に反映させるには、.gvimrcの記入または.gvimrcを読み込まないようにする必要があります。
僕はtomorrow-themeに入っているTomorrow-night-brightが好きです。Vundle使用の場合はinstallを忘れずに。
colorscheme Tomorrow-night-bright